今年(第44回)のテーマ

来年の山の都ふれあいコンサートは45回目を迎えます。
anniversaryであると同時に新たなスタートの年でもあり、来年につないで行こう!の意味を込めて
今年のテーマを『やさしさを″つなごう″』にしました。
今年のコンサートでは、
レッツ チャレンジ、レッツ シング ア ソングにも力を入れています。
『44回目の出会い!』 会場でお待ちしています。

 

第1部 オリジナル曲コンサート

第1部オリジナル曲コンサートでは、全国から38 編の詩の応募があり、それらの詩より
39 曲の応募がありました。
オリジナル曲を11 曲披露いたします。

第2部 ミュージカル

国を追われ、幼い2人の子供と共に森へたどり着いた一人の女。心半ばで力尽
き、子供を残してオバケの国へ連れ去られてしまいます。
残された子供を育てたのは一体誰なのか、母の遺した子守歌にはどんな意味があ
るのか…
10年に一度のハーベスト祭で、すべてが明かされます。
脚本:秋和さとる  音楽:秋和さとる 金山英二

<ロビー ホワイエ>

モルック体験

時間:12:30~13:30

 

入場無料です。

 

ふれコンとは?

「ふれコン」は、障害者と健常者の枠を超えた多くの仲間たちが、コンサートやミュージカルを通じて、より深く大きな”ふれあい”の輪を広げ、互いに交流する事を目的としています。
ボランティアで組織する実行委員会が中心となって運営しています。

 

ふれコンのあゆみ

1981年の「国際障害者年」に県のイベントとして生まれ、次年度からボランティアによる実行委員会が運営し、今年で44歳! 当初は障害者を一般の人が支えることで始まりました。詩や曲の募集、県民文化ホールでのコンサートやミュージカルの継続、インクルーシブ社会への変化を受け、今では、北海道から沖縄までより幅広く参加し、障害のある人もない人も、アマチュアもプロフェッショナルも、人々の中にある垣根を超え、音楽を通して同じ時間と場所を共有するようになりました。